奈良から関西へ、オーダーメイドの素敵旅
昭和2年、会社を設立し約90年、弊社は吉野山のロープウェイをはじめ、吉野山内の観光名所を巡る路線バス、 奈良県中南和地域を中心とした貸切バス輸送をはじめ様々な対応で奈良観光の二次交通を担ってきました。 当社が企業理念として掲げるのは「Safety(安居危思)」「Satisfy(懇切丁寧)」「Survive(一簣之功)」の「3つのS」です。 これまで、お客様から信頼を得られる企業・必要とされる企業を目指し、日々、安全を念頭にロープウェイとバスの運行に努めてまいりました。 こうした中、2012年8月には当社のロープウェイ施設・設備が日本機械学会様より、日本の技術力向上や文化・経済に貢献したとして「日本の機械遺産」の認定を受ける事ができました。 社員一同、この誇りを胸に、これから目指すものは、自社の経営資源である吉野山ロープウェイ、貸切バスと路線バスの輸送力を活かしつつ、 旅行業登録を果たすことで、「機動力」、「企画力」、「地域力」を兼ね備えた地元奈良及び関西ならではの旅行総合サービス業を目指すことだと考えました。 旅行総合サービス業を推進する中、2014年10月、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を活用した、 インバウンド観光事業「吉野大峯スピリチュアルツーリズム」の開発と提供のテーマにより、地域資源活用事業計画の認定を経済産業省様・国土交通省様から認定を受けることができました。 2014年に世界文化遺産への登録から10周年を迎えた「紀伊山地の霊場と参詣道」において、インバウンドを中心とする奈良県及び関西広域の新たなデスティネーションとして 「新しい奈良旅」「新しい関西・素敵旅」を創造していく、そして、旅行ツウが今もっとも望む体験と交流ができる「地域に浸る旅」を提供していき、過去の「見る旅」との差別化を図っていく必要があると考えています。 古くは、日本の中心機能が存在してきた奈良を中心とした関西一円に、掘り起こされていない地域の資源や財産を常に探求し、 「まだ見ぬ日本」をテーマに外国人観光客様そして日本人観光客様にも「驚き」を提供し続けたいと考えております。 歴史や文化、そして商売の中心地であった関西を深く案内する事で、ディープな日本を堪能して頂けると確信しています。 また、我々の事業所のある奈良・吉野は、古くから神仏が宿る精神修養の聖地と日本人の心を癒してきました。 そんな吉野・大峯を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」を現代人にとってのパワースポットやパワーチャージの場所など神秘的な魅力のある場所として紹介し、 新たな魅力と価値を付加し、交通や宿泊などを包括した総合的な旅行商品やサービスを創造し、通年に亘り世界中から人々が訪れる憧憬(しょうけい)の地として再開発致します。 「新しい奈良旅」「新しい関西・素敵旅」を提供し、関西の観光振興に対して貢献できる企業を目指します。
代表取締役 内田 恭
Safety
安全第一を積み重ね、いかなる時にも万が一に備える
Satisfy
細部にいたる配慮と真心の行動で満足を追求する
Survive
存続する企業を目指し、一つ一つの積み重ねを大切に最後の努力を怠らない
「チャレンジ精神」職員の誰もが実現可能な目標設定を行える場所を提供します。個人を理解し、知識や感受性を養い、育むことに取り組みます。
「信頼される会社作り」を目標に掲げ、学修と考案を行い、新しい価値のある成果を追求します。想像力の蓄積が行動力のエネルギーとなる。試行錯誤の中から導き出した「考えの蓄積」を行動へと転化します。
「安全と社会」地域社会の一員としての自覚をし、経済活動に責任を持ち地域活動の貢献を行います。安全性と責任感を職員一人一人が意識する事により、信頼を得る企業を目指します。
私たちはプロフェッショナルとして常に誠実で責任ある行動を貫きます。人・物・事に思いを寄せて大切に扱うことこそがプロフェッショナルです。
高い目標を掲げ、達成に向けて粘り強く行動します。仕事を通じて自分自身を成長させることに努力を続けます。
私たちはお互いの成長とチームワークを大切にし活気に満ちた職場を作ります。いかなる場合でも報告・連絡・相談を基本とする姿勢で多様な人々とともに協力し目標に向かいます。
いつでもどこでもどこまでも!
貸切バスレンジャー
りざぶくん
あなたのための旅をアテンド
旅行お助けレンジャー
とりぷちゃん
奈良の美しい風景を車窓から
路線バスレンジャー
ろばすくん
奈良の文化と伝統と旅の発信地
清明館レンジャー
いんふぉちゃん
吉野を支える力持ち
ロープウェイレンジャー
けぶるくん
僕たちは吉野生まれの「ならレンジャーファイブ」。
奈良の良さを知ってもらうために結成された
アクティブな5人組です。
これからもみんなに奈良を楽しんでもらえるように
力を合わせてがんばっていきます!
僕たちのこと、かわいがってくださいね。
索道名 | 吉野山旅客索道 | ||
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事業者名 | 吉野大峯ケーブル自動車株式会社 | ||
運輸開始 | 昭和4年3月12日 | ||
代表取締役 | 内田 恭 | ||
方式 | 複線交走式 | ||
従業員数 | 12名 | ||
事業内容 | 普通索道による旅客業務、及び一般乗合・貸切旅客自動車運送業 | ||
所在地 | 〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山79 | ||
連絡先 | 0746-39-0010 | ||
HP | http://www.yokb315.co.jp/ |
〒540-0037
大阪府大阪市中央区内平野2-2-7大阪文化会館前ビル3F
TEL:06-6944-7661
(電話受付時間:AM10:00 ~ PM18:00)
FAX:06-6944-7720
運転速度 | 2.0m/s |
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輸送力 | 420p/h |
最急勾配 | 27°00 |
高低差 | 103m |
支柱数 | 5基 |
乗車人員 | 28名 |
路線区間 | 吉野山内:吉野神宮~奥千本間(9区間) |
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所有台数 | 台(三菱ふそうローザ/TOYOTA・コースター) |
乗車人員 | 26~27名 |
営業区域 | 奈良県下 |
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事業用自動車車種区分 | 小型車 旅客席数29名用 |
事業用自動車車両数 | 3台 |
管理運営体制 | 運行管理者 2人/整備管理者 1人 |
運転者 | 5人 |
事業開始時期 | 平成24年10月 |
平素より索道事業に対してご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。 弊社は、安全第一をモットーに掲げ、法令の遵守とともに安全輸送に努めております。 本報告書は、鉄道事業法に基づき、輸送の安全確保のための取り組みや安全の実態について、自ら振り返るとともに広くご理解いただくために公表するものです。 皆様からの声を輸送の安全に役立てたく、積極的なご意見を頂戴できれば幸いです。
吉野大峯ケーブル自動車株式会社
代表取締役 内田 恭
(1)基本方針
弊社は、安全第一をモットーとし、安全管理規程に「安全に係る行動規範」として次のように掲げ、社長以下従業員に周知・徹底しております。
(吉野大峯ケーブル自動車株式会社 安全管理規程より)
社長、役員及び職員(職員に準ずるものを含む)(以下「職員等」という。)の安全に係る行動規範(安全の基本理念、安全方針)は次のとおりとする。
(2)安全目標
平成29年度の安全目標は「索道運転事故発生0件」を掲げておりましたが1件発生し、達成することができませんでした。平成30年度は「索道運転事故発生0件」を安全目標に掲げ、安全の確保に努めます。
(1)索道運転事故
平成29年度、索道運転事故が発生いたしました。皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。
(2)災害(地震・暴風雨・豪雪等)
平成29年度、災害による運行停止は発生しておりません。
(3)インシデント
平成29年度、国土交通省へのインシデント報告はありません。
(4)行政指導
平成29年度、監督官庁等からの行政指導が入り業務を改善しております。
(1)人材教育及び緊急時対応訓練
弊社では全従業員を一同に集めた集合研修を実施しており、その場で安全に関する心構えや、救助訓練の実施、索道運転に関する知識の向上などを教育しております。前期の救助訓練を復習する為、今期は従業員一同で研修を実施いたしました。平成28年度も研修を実施し、安全に関する心構えを高めていき、索道運転の知識向上に努めてまいります。
(2)安全のための投資と支出
●救助訓練の実施いたしました。
●搬器接近装置の取替。
●搬器内緊急時落下防止柵の設置(ドア部・脱出口部)。
弊社の安全管理体制は社長をトップとした以下のとおりとなっております。索道事業部では索道技術管理者が主となり、始業前ミーティングで当日の健康状態や天候などを確認しております。
社長
輸送の安全の確保に関する最終的な責任者
安全統括管理者
索道事業の輸送の安全の確保に関する業務を統括する。
索道技術管理者
安全統括管理者の指揮の下、索道の運行の管理、索道施設の保守の管理、その他技術上の事項に関する業務を統括管理する。
索道技術管理員
索道技術管理者の指揮の下、索道技術管理者の行う業務を補助する。
索道事業部
索道技術管理員の指揮の下、乗客係・終点監視係りなどを勤める。
弊社へのご意見・ご要望はお問合せフォームまたは、下記までご連絡下さい。
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山79
吉野大峯ケーブル自動車株式会社 索道事業部
Tel:0746-39-0010 Fax:0746-39-0011
貸切バスChartered bus
路線バスRoute Bus
ロープウェイRopeway
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